くしゃみや鼻水、むずむずする鼻のかゆみなど、慢性的なつらい鼻の症状にお悩みの方も多いと思います。ここでは、その原因と治療方法「レーザー治療」について説明していきます。
これらの症状は、アレルギー性鼻炎や慢性鼻炎、花粉症などが原因であることが多いです。
このような鼻炎を改善するには、抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤などの薬を服用する治療の他、最近ではレーザーを使った治療を受ける方も増えてきています。そこで、つらい鼻の症状を解消する、注目のレーザー治療について詳しくみていきましょう。
レーザー治療とは、鼻の粘膜に弱い出力のレーザーを当てて、粘膜の表面を焼く治療法のこと。「焼く」と聞くと驚かれるかもしれませんが、粘膜の表面を蒸散させて粘膜の感受性を低下させることが目的です。
鼻の粘膜には、アレルギー症状を引き起こす原因である「ヒスタミン」を感知する知覚神経があります。レーザー治療で、その知覚神経をブロックすることによって、くしゃみや鼻水といったアレルギー症状を緩和することができるのです。
治療時間は10~20分程度と短く、レーザー照射前には湿布麻酔をするので痛みや出血もほとんどありません。また、治療後はすぐに帰宅することができますよ。
一般的に、治療から1~2年は症状が緩和できます。
花粉症の場合は、花粉の季節の前に治療すれば、そのシーズンを楽に過ごせるでしょう。
レーザー治療は健康保険が適用されるのも嬉しいポイントです。ご興味がある方は、ぜひ一度耳鼻科を受診してみてはいかがでしょうか。